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世界は悪魔の神、天使の神どちらかを打ち滅ぼすか
古来から染みついた伝説により無限の闘争が広がっていた。
今まさに邪悪がはびころうとせん時、この世界に一つの光が舞い降りた。
かつて魔王となるものが存在していた時の話である。
ある村が魔王軍に襲われ焼き払われた。
人々は虐殺され、炎に焼かれた。
焼け焦げた村に雨が降り注いだ。まるで天がそれを見ていたかのように
教会で幼き魂が、天の神へ向かい。願い続けていた。
しかし答えは虚しく、静まり返るだけであった。
村は鎮火し、焼け焦げた教会で永遠の祈りをささげる少女に
光が舞い降りた。
少女は願う。”神が救わないのであれば、自分が救う。”と
光は少女に導きの光の剣を与えいずこかへ消え去ったという。
そして時は5年たち。魔王も討伐され
少しの間、世に平和が訪れた。
ストーリー
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